当院で患者さんにお伝えさせていただいていますセルフケア、注意事項をアップさせていただきます。

本日も肩こり編です。

肩こりセルフケア④

「ポールor大の字」

デスクワークなどで猫背や巻き肩になると首、肩周りの筋肉や骨格に常に負担がかかり肩こり、首こりなどの症状が出てきます。

猫背や巻き肩がひどくなると、頭痛や腕のシビレ、呼吸がしにくいなど色々な症状をきたします。

当院にもデスクワークをメインにされている患者さんも沢山来られています。その患者さんには必ず今回のセルフケアをお伝えさせていただいています。

〈セルフケア〉

・ストレッチポールをお持ちの方は、ポールの上に寝ていただき腕を開いて1~2分寝ていて下さい。

・ストレッチポールをお持ちでない方は、畳やフローリングの上（布団やベッドの上では体が沈み込みますので筋肉が伸びにくいです）で大の字で1~2分寝て下さい。

・そうすることで胸や脇周りの筋肉にストレッチがかかり猫背、巻き肩のセルフケアができます。

是非お試し下さい。

※ストレッチポールで寝られる際は、グラついて不安定になりやすいのでお気をつけ下さい。また、ポールから起き上がらずに一旦床に滑り降りてから起き上がって下さい。

次回も肩こりのセルフケア、注意事項をお伝えさせていただきます。